【お出かけレポ】モネそれからの100年

こんにちは🌞

2歳の双子姉妹の母、しーぽろ日記のしーです🌱

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先日、仕事も落ち着いていたので、午後休みを取って、ずっと行きたかった

横浜美術館の展覧会「モネそれからの100年」

に行って来ました✨

小学4年生の頃に家族旅行でモネの家に訪れて幼いながら感激したのがきっかけか

物心ついた頃にはモネの絵画が好きで、学生時代にはオランジュリー美術館とジヴェルニーのモネの家に行く為にフランスまで旅行したり

わが家にはモネの絵画のフレームポスターが至るところに飾ってあったりと

そんなに詳しくはないものの、大好きなモネさん。

今回もこの展覧会の開催が決まってすぐ、前売り券を買っていたのですが

休日は混むから避けたい、仕事のタイミング等々、考えていたらすっかり訪れるのが遅くなってしまいました😅

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【ついに訪問】

そしてやっとやっと訪問できたのは8月下旬の月曜日のお昼過ぎ。

展覧会開催から少し経っていて、夏休みシーズンも終えた平日にも関わらず、そこそこの混み具合。

人気の絵画には人だかりができ、絵画から距離を取ってじっくり眺めるのは絵画によっては難しいものも😵

今回の展覧会は「印象派の巨匠モネ」というより

「新しい絵画へ挑戦した革命家モネ」というメッセージが強い展覧会のため、モネの絵画とモダンアートの作品とが混在して展示される面白い取り組み。

展示されているモダンアートには作品横の説明の通り、たしかにモネ絵画に通じるものを感じるものと

少々無理矢理感を感じる”???”というものとがあり、、モダンアートには疎い私には”???”が殆どに感じてしまいました

ただ、モネの「大気や光を捉える」という視点を倣ったものはあり

絵そのもので表すのでなく、その絵を通した光の捉え方や絵の具の反射の仕方で表現してたりっていうのは

面白いなぁとじっくり眺めてしまいました!

この展覧会では4つのテーマに分かれて展示がされているのですが

今回モネの25作品の中から、私が特に印象に残ったものは

2テーマ目の「形なきものの眼差し」に展示されていた

「セーヌ河の日没 冬」

この作品はモネが最初の奥様カミーユを亡くしその悲しみから、製作意欲を失ってしまった。

そんな中、大寒波によって氷結したセーヌ川が春の暖かさによって氷が溶けて割れ川を流れ出す。

その風景に自然の美しさと厳しさを感じたモネが、そこに自身を重ねるように描きまた絵画の製作へ駆り立てるきっかけとなった作品と言われています。

日没というタイトルにも関わらず、そこに暗さはなく、陽の光が溶けて広がる明るい空、夕陽の輝かしさからは、明日への希望を見ることができ、眺めているとすごく勇気付けられる本作。

夕方の赤みがかる空のグラデーション、太陽周りのその光が空に滲むグラデーション、水面に反射する夕陽の光、水面に映るその景色、どれもがとても優しく柔らかく描かれていて一気に虜になりました。

夕陽自体は濃い朱色で描かれて力強さを感じるのに、絵画全体は柔らかく、静やかささえ感じます。

またこの絵を濃い藍色の壁に展示していたのは、この絵の柔らかさ、明るさが際立ちとても素敵でした。

わが家にこのポスターを飾る部屋は、絶対に藍色の壁紙にします😍

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そしてモダンアートの中で気になったのは

児玉麻緒さんの「IKEMONET」「SUIREN」

ジヴェルニーのモネの庭の睡蓮を思い出しながら描かれた作品だそうで、力強い睡蓮の花がダイナミックに描かれています。

こちらの絵、黒を大胆に取り入れて描かれているのですが、なぜここで黒を取り入れたのかとても不思議でした。

あのモネの庭から黒のイメージが全く直結せず

それなのに、この作品は艶のある黒やマットな黒、厚く塗り重ねた分厚い黒など、色々な黒を使って描かれていて、黒に特に強い思い入れがあって描かれたんだろうことが見て取れるんです。

私のモネに持つイメージでは「黒」はほとんど対極にあるような存在の色なので

ものすごく不思議でした。

うーん!理由知りたい!!

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今回、この主催者側の狙いである「革命家としてのモネ」を伝える、モネ作品とモダンアートを混在させた展示方法が私には合わず

美術館を後にする頃には少し残念な気持ちになってしまいました。

元々、私がモネの絵画に求めるものが「暖かさ」や「穏やかさ」であって

気持ちの落ち着きや、癒されることなんです。

なので、モネの絵画と同じ場に色使いやタッチに激しさを感じる作品や、テーマを理解しづらい作品を並べられると

せっかくのモネの作品を落ち着いて眺めることが出来なかったんです😓

展示されていたモダンアート作品一つ一つを見れば、説明もあり興味持って眺めることができ

最後のオマージュ作品が集められた一室はとても面白く、興味深い作品ばかりだったのですが。

モネに対して「革命家」という面白さを大きく感じらている方にとっては

今回の展示はその軌跡や現代への繋がりを直に感じることができ良かったのかもしれません😔

ただそうは言っても、モネの絵画が25作品も集まることはとても貴重ですし

普段、触れないモダンアートに接することができ、とても良い機会だったことは間違いありません。

主催者側と求めるものが合わなかったんですね…😅

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